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【お金の授業・4時限目前半】たった二つのルール [ファイナンス]

今回のお話しは、
とっても長いけど、
とっても大事なお話なので
ぜひ最後までお付き合いくだされ!


以前に昨日までの記事を
メルマガに書いた時、
多くのお便りを頂きました。



『将来が不安です…』
『投資をやってみたいけど怖い…』


こんな類のご質問が非常に
多かったです。
ということで、まず今日は
そういった不安を消し去るお話しを
致しましょう!!


まず昨日お話しした
キャッシュフローの状態を
作るには、お金を眠らせていては
作ることが出来ません。


眠らせるというのは、
いわゆる銀行貯金。


ここで一つ質問ですが…
みなさんは銀行貯金を最も安全な
お金の管理だと思っていませんか??


『はい!』とお答えしたあなた。
僕に言わせると、銀行貯金は今もっとも
危なく怖いお金の管理の仕方だと
思いますよ。


銀行が安全というのは、
もはや“ おとぎ話 ”の域です(笑)
もっと過激な言い方をすると、
政府の…いや、日本国の洗脳だと
僕は思っています。


一度、頭を真っ白にして、
そして固定概念、先入観を捨てて
考えてみてください。


銀行は皆さんからお預かりしている
大事なお金をどこに
貸していると思いますか?


大事な貯蓄の、そのほとんどを国、
日本国に国債として貸しているのです。


つまり、貯金をしているあなたは
間接的に日本国にお金を貸しているも同然。
借用書も何もなしに…


恐ろしくないですか?
怖くないですか?
信用出来ますか?


正直、僕は一応愛国家ですが、
今の日本には怖くてお金なんて
貸せません。


これ、見た事ありますか??
⇒ 日本の借金時計


上記は【日本の借金時計】です。
一秒間に数万円ずつ借金が膨れ上がり
現在はついに1,000兆円を超えています。


これだけ膨れ上がった借金。
政府は色々対策を練っていますが、
ちょっと賢い人ならすぐに気が付くはず。

『これって、もう返済無理じゃね?』

と…僕もそう思います。
減らすことは出来ても完済は
絶対に無理でしょ(苦笑)


わずか1億人の国で
1,000兆円を超える借金ですからね…


では、そこで日本国はどうするのか?
借金が返せないと判断したら…






徳政令・リセット・チャラ…






そんな言葉が浮かんできませんか?

『いやいや、まさか日本に限って…』

なんて言う人もいるかも知れませんが、
そう言い切れますか?
借金が膨らめば、
どこだって潰れます。


ロシアだって、アルゼンチンだって
潰れました。
日本だって過去にやってますよね。
徳政令や戦時国債のように…


だから、いつあなたの銀行に預けている
お金がリセットされるか分からない
状況になっているという事です。


それなのに、まだ銀行は安全だと
言えますか?
僕は、とてもじゃないけど怖くて
銀行にお金を置いておくことは
出来ません。


日本国の本音はこうです。

『どんどん銀行にお金を預けてね!
そのお金でこの国は、生き延びているんだから』

でも、国民の貯金はいずれ底を尽きます。
その時、最悪のシナリオが
現実になるかも知れない。


じゃあ、どこにお金を置いておけば良いのか?
ここで、お金の知識が必要に
なってきます。


お金は“ 何か ”に変える必要があります。
お金をお金のまま、持っていては、
デフレやインフレに対応出来ませんよね。


例えば…
100万円を自宅の金庫に眠らせておく。
すると、福澤諭吉の枚数は100枚で、
変わりませんが、インフレになると
お金の価値自体が下がるので、
もう100万円は100万円では
なくなるのです。


もっと分かりやすく言えば、
昔は10円でアイスクリームが
食べられました。
しかし、今は100円じゃないと
食べられません。


これは、アイスクリームの値段が
上がったのではなくて、
お金の価値が下がったのです。


だから、もしこの先…
ハイパーインフレなんて事になると、
1万円札には何の価値もなくなる。


道端に1万円札が落ちている、
なんてこともあるかも知れませんよ(笑)
海外ではよくある話ですからね。


インフレと聞くと、
物価が高くなると思われがちですが、
実はその半面、お金の価値が
下がっているという事。


つまり、お金は何か資産に変えて
おかなければ、どんどん価値が
下がり続けるという事です。


この“ 変える ”作業を本来、
投資というのです。


とは、言っても投資と聞くと
自分には縁のない世界だと
思っている方が多数いるのでは
ないでしょうか?


いいえ、そうではありません。
投資は…





“ 唯一、お金の不安を消し去る方法 ”





なのです。
では、どこにどのようにして
投資を行えば良いのか??


今日は、まず投資を行う上で、
もっとも重要なお話を致しましょう。


投資を行う上で、絶対に行っては
いけない事が2つあります。
それを今日はお伝えしますね。


この2つのルールさえ守って
頂ければ投資は安全かつ、
最強のツールになるでしょう。


だって、僕は投資で学んだのは
この二つだけですから(笑)


ではいきましょう。
まず…


■ルール1:知らないものには手を出さない。

よくこんな人がいますね。

『みんながやっているから安全だ』

『儲かると聞いたからやってみよう』

まあ、投資で大損する人は、
決まってこんなノリで始めた人達です。
もう、こういうノリで投資を行うのは
やめませんか?って事です。


知らないものには手を出さない。
しっかり理解した上で行うという事。


下記は僕の大事にしている言葉です。

『リスクとはリスク自体が怖いのではなく、
どこにリスクがあるのか分からない事が、
怖いのである』

例えば、アメリカは怖くて夜道は
一人で歩けない、なんてよく聞きますね。


本当にそうなのだろうか?
僕も何度かアメリカに行ったことは
ありますが、怖い目にあったことは
一度もありません。


確かに怖いところ(リスク)もあります。
しかし、それを事前に知っていれば、
何も怖い事はありませんよね。
そこを避けて通れば良いだけの
話ですから。


投資もこれと全く同じ。
投資にも確かに怖い手法があります。
しかし、そのリスクを事前に知ってさえ
いれば、何も怖くはない。


そこだけは、避けて通れば良いだけですから。
怖いのは、
どこにリスクがあるのか分からない事です。


これを知らずにみんな投資を
はじめてしまう。
だから、大損するのです。

※ルール1:知らないものには手を出さない。


■ルール2:儲けは向こうからやってこない。

今あなたに10億円あげます。
しかし、9億円は1億円ずつ9人の誰かに
配ってください。
残りの1億円はあなたのものです。


もし…
そう言われたら、あなたは誰に9億円を
配りますか??


家族・友達・同僚ではありませんか?
まさか、知らない人にお金を配ったり
しないですよね(笑)


このように基本的に、
儲け話というのは知らない人からは
やってきません。


先日、僕のところにこんな電話が
掛ってきました。


『太田さん、○○証券です。
いま、投資信託でこんな話があります。
絶対損はしませんし、
滅多にないチャンスですが如何ですか?』


僕は…

『へー、凄いじゃないですか!
そんなチャンスならやります!
だから、お金貸してください!』


というと、『それはちょっと…』と
言うのです。


不思議だと思いませんか(笑)??
絶対に損はしないと分かっているなら
お金を貸してくれても良いですよね!?


その後、また違う担当者から同じような
電話が掛って来たので、僕はこう言いました。


『そんな凄い話なら、
まずはあなたの家族を幸せにしてあげてください』


このように基本的に
金融商人(銀行マン・証券会社)からの
営業には絶対に乗らない事。


これはもう歴史が証明していますね。
金融商人の言いなりになって、
お金が増えたという人を僕は一人も
知らないんです。


なのに、銀行だから安全だ!
あー、その証券会社は大手だから
大丈夫だろう!


なんて考えは捨てましょう。
この二つのルールさえ守って
いれば、投資は安全です―。


―続く。

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